息子に学ぶサポートする姿勢～COQUIAでやるべきサポート～

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冷えや不調を解消して、

元気でキラキラした人を増やすセラピスト

丹野ゆりこです。

たんのについてのプロフィール

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3月の終わりに

息子の空手の全国大会がありました。

東京武道館で小学1年生から大人の部までの

全国で勝ち抜いてきた選手たちが一堂に会する

大きな大会です。

息子は小学校1年生男子の部

初出場です。

関東選抜大会を勝ち抜き

この日まで1日も休むことなく

稽古をしてきました。

 

息子が所属している道場が主催の大会なので

保護者スタッフとして参加しており

ほとんど写真も撮れなかったのですが。

 

 

息子は自分でバスに乗り道場へ向かい

約4時間ほど稽古し

 

帰宅してからは

 

パパとストレッチと蹴りやパンチ、

受け身の練習。

 

親の贔屓目で見ても

よく頑張ってやっていると思うのでした。

 

 

 

 

これは元日に行われた滝行の様子

（大会の写真が無いのでこんなのを載せてみます）

 

 

そんな中迎えた全国大会。

 

 

大きな会場で、たくさんの人たちに注目され

ど緊張の息子。

 

見ているこっちにも

緊張感が伝わってきました。

 

 

そうして始まった試合。

 

 

明らかに硬い息子。

 

わずか1分間の試合で、互いに1ポイントずつ

延長戦にもつれ込みます。

 

そのまま両者ポイントが入らないまま

迎えた終了時間。

 

 

結果は

 

 

 

判定負け。

 

 

 

終わった瞬間、私の涙がこぼれそうに。

でも、ぐっとこらえました。

 

私が泣いている場合じゃない。

 

 

一番悔しいのは息子です。

 

よく頑張ったと称えてあげるのが

親の役目です。

 

 

終わった後の息子は

 

「ちょっと泣いちゃった。

○○（名前）負けな気がしないんだけど。」

 

「負けなんだよね。」

 

そう息を切らしながら話してくれました。

 

私

「悔しいね。でも一生懸命がんばっている姿に

感動したよ。ありがとう。」

 

そう伝えました。

 

息子

「次は絶対勝つ。」

 

そう言って涙をこらえていました。

 

負けたらもう嫌だ。

もうやめたい。

 

そんなことを一言も言わず、

 

気持ちが切れていない姿に

 

 

負けた事で学べるものは

大きかったと思うのでした。

 

 

 

 

大会記念に写真撮ろうよ。

と言っても

 

「負けたから嫌だ」

 

と言って撮らせてもらえなかったので、

桜の道を歩き帰る姿を盗撮しました（笑）。

 

 

実は親の私たちのほうが

中々ショックから立ち直れずにいたのです。

 

私はもう少しやってあげれたんじゃないか。

主人はもっと違うメニューで練習できたんじゃないか。

 

など後悔があったのですが

 

 

 

 

 

 

帰宅すると何やら書いている息子。

覗き込むと

 

 

 

 

 

 

 

 

親の気持ちなんてちっぽけに思うほど

息子は前向きに次に

目を向けていました。

彼の気合を受け取り

これからも最大限にサポートしていきます。

改めてCOQUIAでも、

家族をサポートするように

あなたのお身体のお悩みに

寄り添いサポートしていきます。